BROSH CLAY FIBER POMADEの注目すべき特徴や活かせるヘアスタイルを解説。


ファッションブランドやモーターカルチャー、世界的彫り師など、様々な文化とコラボポマードを次々と出してきたBROSHだが、ここで新しく定番ポマードのラインナップに新しいアイテム「CLAY FIBER」が追加された。

BROSHの定番ポマードにおいて、この「CLAY FIBER」は6つ目のポマードとなる。

ここまで定番ラインナップが増えると、他とどのように違う特徴を持っていてどんなヘアスタイルが適しているのかも判断が難しく感じるメンズも少なくないだろう。

この記事では、BROSHの新しい定番ポマード「CLAY FIBER」で注目したいポイントや、このポマードが活きる髪型について紹介していく。

BROSH CLAY FIBER POMADEについて知っておきたいポイント

ピンクカラーをベースにブルーの唐草模様が施されているのが特徴的なパッケージの「CLAY FIBER POMADE」。

フタの上部には「MATTE ALCHEMY(ツヤ消しの錬金術)」という肩書きを冠している。

この「CLAY FIBER POMADE」は、簡単に言えば、「CLAY POMADE」と「FIBER POMADE」のマット感は引き継ぎながら、2つの中間くらいの効果を持っているポマードだ。

BROSHは、公式でCLAYとFIBERの2つを混ぜて使うスタイリング方法を紹介していたことが過去にあるが、このアイテムは1アイテムでそれが完結できるようになっている。CLAYのホールド力と、FIBERの伸びの良さの両方を備えている。

CLAY FIBERの香りは、レモンの効いたシトラスフローラル。地中海を彷彿とさせるような雰囲気が漂うのが特徴だ。

「CLAY FIBER 」「CLAY」「FIBER」の3アイテム間において、ホールド力とツヤ感の違いは以下の表のとおりだ。

CLAY FIBER ホールド力:★★★★★★☆☆☆☆ツヤ感  :★☆☆☆☆☆☆☆☆☆
CLAYホールド力:★★★★★★★☆☆☆ツヤ感  :★☆☆☆☆☆☆☆☆☆
FIBERホールド力:★★★★☆☆☆☆☆☆ツヤ感  :★☆☆☆☆☆☆☆☆☆

せっかくなので、「CLAY POMADE」と「FIBER POMADE」の特徴についても少し詳しく見てみよう。

BROSH CLAY POMADEとはどのようなポマードか

CLAY POMADEは、BROSHの定番ポマードの中でも「マット感」に圧倒的な強みを持つポマードだ。ホールド力も十分にあるので、ツヤ感を抑えて自然な雰囲気を出しながらも、しっかりスタイルをキープすることができる。

動きや束感を出しやすいのも特徴となっていて、 様々なスタイルに取り入れられるのもポイントのひとつだ。

爽やかなグリーンの香り。

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BROSH FIBER POMADEの特徴

FIBER POMADEは軽い質感で伸びが良く、ツヤ感を抑えたナチュラルな雰囲気で髪をまとめられるポマードだ。

髪のホールド力も優しく、手ぐしで何度も再セットすることができる。

落ち着きのあるシトラスの香り。

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BROSH CLAY FIBER POMADEに合うヘアスタイル

この「CLAY FIBER POMADE」は、どのスタイルでも使えるのが特徴だ。

ただその中でも。ナチュラルで軽い質感そのままに髪を上げてキープしたいヘアスタイルの人には、特におすすめしたい。

今回は「フェザーアップ」と「パーマスタイル」の2つから使用イメージを紹介する。

フェザーアップの使用イメージ

軽やかながらしっかり髪を上げるのが特徴のフェザーアップ。CLAY FIBERと最も相性が良いのはこのスタイルかもしれない。

ツヤを抑えたマット感のある質感を与え、前髪をしっかりと持ち上げるホールドもある。軽く柔らかな雰囲気ながらも、しっかりと髪の形をキープしてくれるのがこのCLAY FIBERだ。

手ぐしだけで馴染ませて束感を出すのも良いだろうし、コームで自然に流れを演出するのも良いだろう。

パーマスタイルの使用イメージ

パーマスタイルでも、あまりツヤ感は出さずにマットなテクスチャーで自然な雰囲気を作りたいという人も多い。

この使用イメージのようにパーマにCLAY FIBERを使うことで、ナチュラルな雰囲気を保ちつつ動きや束感をしっかり作り出すことができる。

BROSH CLAY FIBER POMADEを使うときのポイント

このCLAY FIBER POMADEポマードは、髪全体に満遍なくつけていくことが大事だ。

まずは毛先と中間部分に均一に付けていき、その後にボリュームを意識しながら付ける量を調整すると理想のスタイリングになりやすい。

手ぐしでナチュラルな雰囲気を出すと自然体な感じが出る。サイドなど抑えたい部分は手でしっかり抑えたり、立たせたい部分は

コームを使う場合でも、ビシッと無理やり方向を決めるのではなく、自然な髪の流れを意識することで質感・髪のまとまりが良くなるだろう。

アパッシュが感じる使用感

その名の通り、CLAYとFIBREのちょうど間くらいの伸びの良さとホールド力を持っている。いわば両方のいいとこどりをしているのが、このCLAY FIBER POMADEだ。

これまでは、CLAYだけでは伸びが物足りなく感じる時にはBROSHの「BASE SPRAY」と混ぜて使うことで伸びを良くしていた。クロップスタイルのセットでは、よくCLAY+BASE SPRAYを取り入れている。

「CLAY FIBER」は、その「CLAY+BASE SPRAY」よりもさらに伸びがいいものと捉えていいだろう。 

伸びの良さの比較

FIBER > CLAY FIBER > CLAY+BASE SPRAY > CLAY

使用感やテクスチャーの具体的な違いは、やはり3種類それぞれを試して見るのが1番だ。ただ、手っ取り早く「マット感」「軽やかさ」「ホールド力」を手に入れたいのであれば、このCLAY FIBERをおすすめしたい。

まとめ

この記事では、BROSHの新定番ポマード「CLAY FIBER POMADE」の注目ポイントや、CLAY POMADE、 FIBER POMADEとの違いについて解説した。

BROSHのラインナップが広がるのと共に、バーバースタイルの範囲やスタイルも広がってきている。日常的にポマードを使っている人でも、今の自分に合うポマードを新しく探してみるのも良いだろう。ぜひいろんな形でバーバーを楽しんでほしい。

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