理容師解説【テーパーフェード】の特徴とセット方法、仕上がりの写真例を紹介！

今回は、フェードカットの中でも最もナチュラルな表現ができる「テーパーフェード」について紹介しよう。

営業に行くから奇抜な髪型はできない、校則が厳しいけどちょっと遊んだ見た目にしたい…などルールに悩むメンズにおすすめのスタイルだ。

この記事では、バーバースタイルを追い続けている理容室アパッシュが、テーパーフェードの特徴、セット方法、必要なアイテム、仕上がりの写真までを大公開。

これからバーバースタイルに挑戦してみたい人にとって入門のような髪型でもあるため、ぜひ参考にしてくれ。

テーパーフェードの特徴：ナチュラルな見た目

もみあげと襟足のみフェードにしたスタイルだ。耳周りや後頭部はフェードを作らず、ナチュラルな仕上がりにできることが特徴。

イメージとしては、ローフェードよりも更に低い位置でフェードを作るようなイメージだ。

アレンジもしやすく、七三のハードパートやスリックバック、ポンパドールなど髪の長さを必要とするスタイルとも難なく組み合わせられる。

テーパーフェードはフェードを作る部分が少ないため、他のバーバースタイルと比べ控え目な印象になる。つまり、ビジネスシーンでも違和感なく使え、今ナチュラルな髪型なら違和感なくイメチェンできるというわけだ。

ここではテーパーフェードのセットを、ロイドを例に紹介しよう。

テーパーフェードは、フェード部分が少ない分、毛量が多くなってしまう。そのため、ベーススプレーは必須となるだろう。ベーススプレーについては以下の記事でも解説しているので使い方の参考にして欲しい。

RECOMMEND

では次に、テーパーフェードのイメージを掴んでいこう。

ここでは、アパッシュのインスタからテーパーフェードの写真を選んだ。各画像をタップしてもらえると、インスタに飛ぶため細部まで見たい人はチェックしてくれ！

今回は「テーパーフェード」について解説した。ポイントは以下の通り。

今回紹介した「テーパーフェード」は、バーバースタイルのほんの1つにしか過ぎない。他にも多くのヘアースタイルを紹介しているので、カッコ良さを追求したい人はぜひ以下の記事をチェックしてみてくれ！

RECOMMEND

また、「APACHE（アパッシュ）」ではカットやスタイリングはもちろんのこと、あなたの髪質やセットの方法を詳しくアドバイスさせてもらう。あなたにあったティアドロップのスタイルを見つける手助けができたらうれしい。旭川に来る際には、ぜひ訪れてみて欲しい。