数多くあるバーバースタイル、どれを選べば良いか迷うと思う。
今回紹介するのはサイコ。
サイコは音楽ジャンルサイコビリーから生まれた事もあり、奇抜でありながらデザイン性が高く、特にパンクファッションを好む男にオススメのスタイルだ。
この記事では、日本におけるバーバーカルチャーの第一人者である「アパッシュ」が、サイコの特徴、魅力、必要な髪の長さとセット方法まで詳しく解説していく。
記事の後半には中々雑誌で掲載されないサイコの写真集も用意しているので、どんな髪型か目で見たい人は後半をチェックしてくれ!
サイコの特徴:パンクファッションによく似合うロックなスタイル
サイコは80年代のサイコビリーやパンクなどのミュージックカルチャーから生まれたヘアスタイルだ。モヒカンの立ち上がりや鋭角なフォルムが特徴的で、スタイリッシュなデザインの一つと言えるだろう。
音楽のサイコ自体、ロカビリーから派生したこともあり、アメリカンなデザインはレザージャケットやGジャンなどアメカジだけでなくパンクファッションとの相性も抜群に良い。
サイコビリーとは音楽ジャンルの一つ
サイコビリーとは、1980年代にロカビリーから派生した音楽ジャンルの一つだ。代表的なアーティストに「The Meteors(ザ・メテオス)」「MAD SI(マッドシン)」「TIGER ARMY(タイガーアーミー)」などがいる。
ホラー映画のようなメイクをしているバンドもあり、PVもこだわったものが非常に多かったことが特徴だ。
現在はサブスクサービスなどで配信されているため、これを機会に聞いてみてはどうだろうか?
サイコスタイルがオススメな人
- パンクファッションが好きな人
- モヒカンを試してみたい人
- タトゥーに憧れがある人
先ほどお話しした通り、サイコは「サイコビリー」や「パンク」など、音楽カルチャーで流行した髪型だ。つまり、パンク系のファッションや革製品、タトゥーとの相性が抜群に良い。
また、セットしやすいモヒカンであることもサイコの特徴だ。「モホーク」までの冒険はできないけれど、「ソフトモヒカン」よりは主張したい。そんな人にオススメしたいスタイルになっている。
では、具体的にどういったセットが必要になるか、次の項目で解説していく。
サイコスタイルのセット方法
- ベーススプレーを吹き付け、ドライヤーをかけながらブラシで髪を根元から立ち上げる
- 前髪のみやや丸みを出すように後ろに向けてコームを入れる
- 全体を立ち上げたらハードスプレーを吹きかけ形をキープ
- 前髪の先を丸めるように、指先でほぐしながら遊びを加える(毛先に抜け感を与えるように崩すのがオススメ)
- 最後にもう一度ハードスプレーを吹き付け、崩れないよう形をキープする
セットに必要なアイテム
サイコスタイルの写真集
サイコは雑誌などでは中々見ることの無いスタイルだ。バーバースタイルを提供し続ける「アパッシュ」だからこそ、多くの写真を用意できた。ぜひ見てくれ!
まとめ
今回はサイコについて紹介した。ポイントは以下の通り。
- サイコは音楽のサイコビリーから生まれた髪型で、パンクファッションによく似合う
- セットはベーススプレー、ドライヤー、コーム、ハードスプレーを使い行う
今回紹介した「サイコ」は、バーバースタイルのほんの1つにしか過ぎない。他にも多くのヘアースタイルを紹介しているので、カッコ良さを追求したい人はぜひ以下の記事をチェックしてみてくれ!
また、「APACHE(アパッシュ)」ではカットやスタイリングはもちろんのこと、あなたの髪質やセットの方法を詳しくアドバイスさせてもらう。あなたにあっサイコのスタイルを見つける手助けができたらうれしい。旭川に来る際には、ぜひ訪れてみて欲しい。
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◇Apache Omachi Shop Manager 西 恭兵
◇Apache Toko Shop Manager 鈴木 琢将