LAYRITE BARBER BATTLE 2017 FINAL
東京の大舞台、北海道代表の自分は
第1予選だった。結果は予選敗退。
全力で戦ったから悔いは無い、
ただスイッチには時間が掛かった。
打ち上げにも参加する気力も起きず、
次の日は飛行機の時間までホテルに
籠っていた。じっくり自分の敗因を考えた。
単純にスキル不足もある。
それは純粋に認める。
ただそれを補う方法はあったと思う。
ジャッジするのは人間だ。
移ろい行く時代の中、この舞台で
何を発信すべきだったのか?
それをどうアピールするのか?
多くの方法があった事に終わってから
気がついた。
battleが終わり1週間、普段の生活に戻るが
頭の中では以前にも増してどうすれば
もっと上手に出来るのかと考えている。
新しいスタイルに前よりも敏感にもなった。
SNSで海外のbarberの写真をみて
研究する時間が前よりも増えた。
barber battleは自分が成長するチャンスを
得る為にあったのだと感じた。
結果は点、過程は線
大いなる理髪人生の中で勝っても負けても
その結果は点。そこから成長と言う線が
次の点へと伸びていく。
それを連鎖させていく事を止めてはいけない。
battleが終わり、いま強く思うのは
最高の舞台を作ってくれた人々への感謝。
そしてそこで戦う事は自分で勝ち取った権利。
感謝と誇りを持って
これからもbarber lifeを楽しもう。