クロスオーバー ミズタニシザーのイベントでこれからのバーバースタイルを発信


第3ステージでのモデル

前日モデル確認で感じた感想は

毛量が多く 剛毛    髪がカラーでスタイルができない状態  

そしてモデルさんが準備したダメージのあるジージャンにパンツこれに合うスタイルを バーバースタイルで

艶とシャープなシルエットで柔らかさを出す事を決めた

艶は全体のブレンディングで毛質改善 シャープな部分はサイトに入れるフェード  重要なポイントはタイトの中に柔らかさ バック部分にフェードを入れずブレンディングのみで仕上げるシルエットなバックを作りサイドと繋げる展開図を組み上げ第3ステージに

第3ステージ同時に立つ 長くミズタニアンバサダーの大野氏と栗本氏 美容業界では有名な両氏

大野氏はコサインの開発でレザーカットの技術で柔らかなスタイルをつくり

栗本氏はサスーン技術有名店出の原宿タイカーンオーナー

私は北海道の小さな店だか

バーバーでもパネルカットをしシルエットで進める事を伝える

第1ステージはスピード

フェードにスピードはクオリティを下げるだけ だが若い美容師達がスピードカットで表現する所に断る事はしたくない スタイルチェンジを入れハードルも高い 

前日モデル確認で見たのはパーマスタイルのツーブロック  バックもブロックが入る 私のバーバースタイルはサイドとバック クラウン トップフロントの大きく分けて3ブロック 時間短縮には2ブロックで挑戦する

このスピードカットはステージではやった事はもちろんないまして説明を入れながら

第1ステージ

若手と立つステージで伝えたい事があるバーバーとは 時間短縮で何を考えるのか本音を言ってしまった

川上さんの時間短縮でどのような効果がでますか?

「カットが早ければその分お客とコミニケーションを長くとります  笑笑 それがバーバースタイルなんです 」と          いい歳したステージに立つ男が経営的な話しをせず理想を話しして

ディーラーさんは顎が外れただろう…

ミズタニシザーに泥を塗ってしまったかもしれないがバーバーはお客様は家族に近いコミニケーションが大切とも伝えたかった

仕上がりはトップはレザーカットのポマードで遊ばせ  フロントにおろし                                   サイドバックはフラットコームで一気に面を作るカットにコメカミにフロントに下ろすトップと同じラインでフェードを入れ第1ステージを乗り越えた

第3ステージでは今回感じた事を紹介したいが今日は移動と仕事で疲れたのでまた次回に

私は丸くなってはいない

やるべき事をしてバーバーの良さを

伝える事を精一杯やっている

今回のスタイルはバーバーらしくないと言う人がいるのかもしれないが

認められなくては意見は言えない

バーバー

大切な事はまだまだある


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