今思えば小学生の時からストリートカルチャーとはわかって居なかったけどそういうものに刺激を感じて居た。
不良?になると言うより好きなもの好きな事にしか興味を持たないやり方で好きな事をやって居た。
チャリンコで移動するのに飽きて当時流行っていたローラーブレードを仲間グループでみんなで乗ってどこにでも行っていた
ある日突然自分のローラーブレードが盗まれなくなって、新しい物を買って貰える訳ではなく、物置を漁っていたら父親のオールドスクールなスケボーが出てきた。
チャリに戻りたくない一心でスケボーを移動手段にすることに。
乗れないしケガするし友達には置いていかれるしww
なんとかこんとか付いてくように乗りまくって乗れる様になった
乗りつぶして新しいスケボーを買ってもらえた中1。
当時の中学校には先輩ヤンキーとスケーターがいた。
自然とスケーターの先輩方が遊ぶ場所を嗅ぎつけていく様になった
最初は物陰から見ているだけ。
それを持ち帰って家の前で練習。
スケボーを持ってる友達を誘って家の前で練習。
その状況に飽きて思い切って先輩達の中に飛び込んで一緒の空間に居ることが出来た。
そこから小さくともそこの世界観と言うものがあることに気づく。
そしてそこで出会う人、見る人、人種が変わってくる。
そしてその人達の遊び方、ノリ、聴いている音楽、ファッション
全てがカッコよくて。
その全ての中にもいろいろスタイルがあったり。
自分はその中で見たスケートビデオ
zooyork mixtapeにハマり
スケボーと音楽がリンク、クロスオーバーしている事に気づきハマる。
気づけばそんな中に居て生きている事で色んなカルチャーがある事にも気付けた
BARBERでもそうだと思う。
理容=バーバー
ではなく、理美容×カルチャー=NEOBARBER
今回のイベントの趣旨として、自分が見て来たカルチャーに付随する物と理美容のスキルをクロスオーバーしている事をイベントを通して伝えたいと思いました。
もちろんこれが全てではありません。
BARBERカルチャーを日本で確固たるものにして行きたい思いでの表現方法の1つ。
自分の見て来たカルチャーに賛同してイベントに足を運ぶと言う事ではなくこう言うシーンもある!!
という事を見て欲しいのです。
全ての”カッコイイ”はストリートカルチャーの中にあると思うからなのです!
そこに目を向けて見るきっかけとなればこのイベントは成功なのかと思います。